- ※腹囲と内臓脂肪面積の両方を測定した場合は、内臓脂肪面積の測定結果を優先して判定を行います。(内臓脂肪面積100cm2以上→タイプⅠ、内臓脂肪面積100cm2未満かつBMI25以上→タイプⅡ)
情報提供
対象者・実施時期 | 特定健康診査を受診した者全員を対象に、年1回(健診結果の通知と同時に実施)以上 |
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実施者 | 当組合、または医療(健診)機関等 |
実施内容 | 健診結果や健診時の質問票から対象者個人に合わせた情報を提供 |
動機付け支援
支援回数 | 特定健康診査結果より階層化を実施して、動機付け支援対象者に対して面接による支援(原則1回) |
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支援内容、支援形態 | 特定健康診査の結果と喫煙習慣、運動習慣、食事習慣、休養習慣その他の生活習慣の状況に関する調査の結果を踏まえ、面接による支援、実績評価(行動計画作成の日から3ヵ月経過以降に行う評価)を実施 |
面接支援の内容 | 1人あたり20分以上の個別支援、または1グループ(1グループは8名以下)あたり80分以上のグループ支援を実施 |
積極的支援
支援回数 | 特定健康診査結果より階層化を実施して、積極的支援対象者に対して初回時に面接による支援を行い、その後、3ヵ月以上の継続的な支援を実施 |
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支援内容、支援形態 | 特定健康診査の結果と喫煙習慣、運動習慣、食事習慣、休養習慣その他の生活習慣の状況に関する調査の結果を踏まえ、面接による支援、行動計画の進捗状況に関する評価(中間評価)、実績評価(行動計画作成の日から3ヵ月経過以降に行う評価)を実施 |
面接支援の内容 | 1人あたり20分以上の個別支援、または1グループ(1グループは8名以下)あたり80分以上のグループ支援を実施 なお、2年連続して積極的支援に該当した場合、1年目に比べて2年目の状態が改善※していれば、2年目の特定保健指導は、動機付け支援相当で可となります。
2024年度から始まる第4期では、特定保健指導によって成果が出たかどうかを評価する「アウトカム評価」が導入されました。 |
特定保健指導を途中で中止した場合
「動機付け支援」「積極的支援」ともに、初回面接実施後に途中で中止してもペナルティー等は、一切ありませんので安心してチャレンジしてください。 ただし、途中で中止をした場合は面接指導者への連絡が必要です。 また、次年度も「特定保健指導対象者」として「利用券」が発行された場合は、再度チャレンジすることができます。
特定保健指導の実施体制
特定保健指導利用券作成までの流れ
健診結果は保険者(当組合)に収集され、結果(数値)により階層化が行われ、特定保健指導対象者を抽出します。対象者には「特定保健指導利用券」が発給(送付)されます。
特定保健指導利用料金
動機付け支援、積極的支援共に個人負担金はありません(無料)。
特定保健指導実施場所
加入者区分 | 「特定保健指導利用券」を使用しての特定保健指導 |
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被保険者 |
(1) 法人内に指導者がいる場合
(2) 当組合が保健指導機関(外部支援機関)へ指導者派遣依頼をする場合 派遣依頼先
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被扶養者 |
特定保健指導実施医療機関で受診してください。
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